「寝たきり」やめました。「車イス遍路」始めます。

どんな状況にあっても、「今」やれることを楽しむ!このブログが、そんなきっかけになって欲しい。

山本昌さんの著書「継続する心」に学ぶ、チャンスをつかむための方法

 

こんばんは、Goroです。

 

本日は、山本昌(本名:山本昌広)さんの著書である「継続する心」の中から、私が感銘を受けた言葉を、いくつか紹介させていただきます。

この中の一つでも、皆さんの心にささるものがあれば、嬉しく思います。

 

山本昌さんは、日本のプロ野球界で長年活躍されており、数々の「NPB最年長記録」を作り出してきた方です(今さら説明不要かとは思いますが)。

 

昌さんのように、「その道」で何かを成し遂げた人の言葉や、考え方・生き様といったものは、万人に響くものだと思います。

昌さんに関して言えば、野球選手(プロ・アマ問わず)はもちろんのこと、他の競技の選手や、サラリーマンや主婦にも当てはまると思います。

もちろん、病気を患っている人にとっても、です。

 

この著書は、昌さんがまだ現役時代に書いたもので、2013年発行のものになるのですが、当時読んだ際にも、感銘を受けた記憶はありますが、病気になった今、読み返してみると、当時よりも、さらに響くものが大きかったと思います。

同じモノ・コトに対しても、その時の置かれている状況で、響き方も、受け取り方も、大きく変わるものだと、改めて感じさせられます。

 

 

チャンスがめぐってきた時のために、「いま」を努力する

 

『今日より明日、明日より明後日・・・。一歩でも、半歩でも向上していくよう努力を尽くしてきた。ただ努力したからといって、報われるとは限らない。チャンスがめぐってきたときのために、いまを努力するのだ。

 

この言葉は、病気になってから、ここまでの歩みの中で、僕が大事にしてきた言葉の一つです。ホントに、半歩でもいいから前に進んでみせる!その氣持ちを、どこまで持ち続けることが出来るか、継続出来るかでした。もちろん今も、それは変わらず継続中です。

 

病気になってから最も感じていること。「いま」を一生懸命頑張ること・楽しむこと。その先に報われることが待っているかは分かりません。それでも、チャンスが来た時のために、もっと言えば、チャンスを掴むために、「いま」を頑張る!ということの連続なのだと思います。

 

 

「自分で設けた人生のハードル」を飛び越える達成感を味わう

 

『いずれ野球界から引退すれば、新たな生き甲斐を見つけ、それに全力投球する人生でありたいと思う。言葉を変えれば、人生のハードルを常に自分で設け、飛び越え、達成感を味わうところに、生き甲斐と幸せがあるということになるだろうか。

 

その通りだと思います。「自分で設けた人生のゴール」を超えた時の達成感。

僕もそれを感じるために、まずは今回の、「車イス遍路」をやろうと思ったわけです。どんなことでもいいのではないでしょうか?何かものすごい事じゃなくても、自分なりに立てた目標を達成しようと目指すこと、それ自体に、既に価値があるのではないかと思います。

 

プロ野球界という、スケールの大きな中で、それを続けてきた昌さんのすごさは、僕にはホントの意味では分かりかねるかもしれませんが、最も長くプロ野球選手として活躍されてきた方の、この言葉の重みは感じますよね。

 

 

「少しずつでも続ける」を心がける

 

『これは僕の考え方だが、継続は力なりの「力」とは、精神力を養うことを意味すると思っている。5キロの距離をノルマにして挫折すれば「自己嫌悪」、わずか1キロでも継続すれば「自信」。どっちがいいか、言うまでもないだろう。

 

昌さんは、毎日続けることを何より大切と考え、2キロのダンベルでのトレーニングを10分行うことを日課と決めた時があったそうですが、(今は分かりませんが)2013年当時まで、それを30年間休まず続けていたそうです。50歳まで現役を続けてこられたのは、こういった継続力があったからでしょう。

 

僕も、歩く練習を始めた頃、必ず1日50歩歩くということを続けてきました。そして、現在は、週6で300歩歩くことを継続させています。雨の日はもちろん、かなりふらついて危ない時でも欠かしていません。ホントは、やめた方がいい時もあるのでしょうが、やらない事で、次やれなくなることが怖いです。

 

300歩に関しては、半年ぐらい続けていると思いますが、半年、1年、2年と続けていくことで、自分はやりとげている!という自己肯定感がどんどん強くなっていくと思います。スポーツ心理学の観点から考えても、継続することによる自己肯定感を高めることは大切なようです。生活全般で当てはまることだと思います。

 

 

「人生は1回でいい」と思える幸せな生き方

 

『人生は一回きりで本当によかったと、これは本心から言える。そういう意味で、僕は幸せだ。野球選手として頑張れたからではない。記録を残せたからでもない。「人生は一度でじゅうぶんだ」「人生は1回でいい」と思えるような生き方をしてこれたことが、幸せだと思うのである。

 

皆さんはどうでしょうか?今の人生が最高だから、人生は1回でいい、と思えますか?

正直、僕は思えません。病気になる前の人生を振り返ってみても、そこまではやはり思えません。

この言葉を、自信を持って言えるのはすごいことだと思います。言葉というよりは、その生き様に感銘を受けました。

でも、生きている限り、まだまだ人生は続きます。今からでも、こうゆう生き方をしよう!と立ち止まるきっかけになればと思います。

逆に言えば、この境地にまで達した時、僕で言えば、自然と病気をやめている時なのかもしれません。

 

 

「チャンスが来るとき」に備えて、コツコツと準備する

 

『不遇であろうとも辛抱し続け、チャンスが来るときに備えて、コツコツと準備をすることの大切さを学んだ。風がなくても、いざ吹き始めたときのために、帆は高く掲げておくべきだ。そして、その帆は自分自身で掲げるしかない。

風というチャンスは必ず吹く。一瞬の「つむじ風」を逃すか、つかまえるか。ここで人生は180度変わってくるのだ。

 

昌さんは、決して順風満帆な野球人生だったわけではなく、高校時代はまったくの無名選手でした。

その後、ドラフト5位で指名を受け、プロ野球選手になったものの、プロに入ってから数年間はまったくの鳴かず飛ばずで、毎年のようにクビを覚悟していたそうです。

 

そんな中、入団5年目には、米国メジャーリーグの1A へ「島流し」(本人の表現)にされています。事実上の戦力外通告です。

それでも、最初はくさって練習も手を抜いた時もあったそうですが、この場で頑張りぬくと覚悟し、ひたすら歩いていった結果、そのシーズンの終盤8月に、日本に呼び戻され、ドラゴンズの優勝に大貢献しているのです。

 

どこで何が起きるか分かりませんよね。でも、一つ言えることは、昌さんは「その時」に備えて、自分の帆を高く掲げていたということです。

僕自身も、先の見えない毎日で、どうすればいいのか正直よく分かりません。でも、今出来ることを一生懸命やることで、「つむじ風」が吹いた時に、それを必ずつかみ取れるよう準備していきたいと思います。

 

 

いかがでしたでしょうか?まさに、昌さんの言葉はどれも金言だと思います。

 

ちなみに、こちらの書籍を購入したのは、星野書店 近鉄パッセ店(名古屋駅)で、17時からの受け渡し会(サイン会)だったのですが、仕事中、職場を抜け出して行きました(笑)

もちろん、その分、残業はしています(笑)

 

昌さんから直接いただいたこの書籍の中の言葉、大事にしていきたいと思います!

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