「寝たきり」やめました。「車イス遍路」始めます。

どんな状況にあっても、「今」やれることを楽しむ!このブログが、そんなきっかけになって欲しい。

名古屋二十一大師とは何か?そして、車イス遍路を行う上での心得

こんばんは、Goroです。

 

いよいよ明日(2月1日)より、車イスで「名古屋二十一大師霊場」を巡っていきます。

今日は雨が降っていますが、明日は天気が回復しそうで良かったです(かなり寒そうですが)。

 

ブログを書く度に、読者数が少しずつ増えていくのが嬉しいですね。そしてちょうど今、読者数が「88」になっています。これから、遍路を始めようとする僕にとっては、縁起のいい数字です(笑)

 

名古屋二十一大師とは

それでは、本題へうつりたいと思います。「名古屋二十一大師」に関して、下調べを、ということでいろいろと見ていたのですが、ほとんど情報が無くて困っています。

 

「名古屋二十一大師霊場会」という組織があって、そこが、奉納経や巡拝マップを作成はしているようなのですが、ホームページも無いですし、何か情報発信をしているわけではないようです。

 

知多四国八十八ケ所霊場について(参考)

愛知県で言いますと、「知多四国八十八ケ所霊場」が有名(小豆島八十八ケ所、篠栗四国八十八ケ所と共に、「日本三大新四国霊場」に数えられることもあるくらいです)で、こちらは、「知多四国霊場会公式サイト」というサイトもあり、公式のツイッターやインスタグラムもありました。

 

名古屋鉄道さんが、「歩いて巡拝(まいる)知多四国」というイベントを毎月やっているように、こちらの知名度は抜群のようで、情報もすぐに集まりそうです。

こちらの霊場も、いずれ目標にはしているのですが、まずは名古屋21大師です。

 

名古屋二十一大師霊場について

というわけで、こちらの情報があまりにも無いので、むしろ僕がこれから発信していかなければいけないと感じました。個々の寺の情報などについては、巡りながら発信していくことにすると致しまして、まずは全体像についてお伝えしたいと思います。

 

そこで、こちらの本を購入しました。

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東海地方在住のライターの方達で構成された「東海まち歩き再発見隊」さんが著者となっている本なのですが、まだ2018年の9月に発行(データは2018年7月現在)されたばかりの本ですので、情報も最新のものが手に入りそうです

 

こちらの本によりますと、弘法大師の縁日「二十一」にちなんで、江戸時代に名古屋城を中心とした、現在の中区・西区・東区の旧市内真言宗寺院を「金城下二十一大師」の札所として制定し、盛大に巡拝が行われていたそうです。

 

しかし、昭和の大空襲により、多くの寺院が戦火をこうむり、戦後の混乱期に合寺・解散などで、寺院数が減少してしまい、歴史ある霊場は途絶えてしまいました。

 

しかしその後、戦後復興により市街地が整備され、世相も落ち着いてくると、再びお大師様を募って、残された寺院を参拝する人が増えました。そこで、改めて名古屋市内の寺院を札所と選定し「名古屋二十一大師霊場」として再興したそうです。

 

ちなみに、二十一大師札所には、「なごや七福神」の全札所が含まれているので、七福神のご利益も期待出来るみたいです。確かに、七福神と聞くだけで、更なるご利益がありそうですので嬉しい限りですね。

 

霊場の一覧は以下の通りです。全行程は、約65kmです。

 

1、大須観音 宝生院

2、稲園山 七寺

3、成田山 萬福院

4、摩尼山 延命院

5、如意山 福生

6、東岳山 長久寺

7、長尾山 東界寺

8、秋葉山 常光院

9、味鏡山 護国院

10、雲龍山 宝蔵院

11、如意山 宝珠院

12、宝生山 弁天寺

13、花林山 弥勒

14、雲龍山 喜見寺

15、海底山 地蔵院

16、笠寺観音 笠覆寺

17、増益山 大喜寺

18、龍王山 海上

19、瑞穂山 金龍寺

20、普照庵 龍福寺

21、八事山 興正寺

 

車イス遍路を行う上でのルール

 

基本的には、全行程、自力で進む

整備されていない公道の上を、車イスで長距離進むことは、かなり大変なことは分かっています。だからこそ、体の全身を使って筋肉をつける上でも、自信をつけるためにも、時間はかかるでしょうが自力で進みたいと思います。

上半身を使って漕ぐことを中心としたいと思いますが、ホントは下半身こそ鍛えないといけませんので、足首の力でちょっとずつ動く方式も混ぜながら取り組んでいきたいと思います。

 

三者の方のお手伝いは喜んで受ける

この挑戦を、自分一人で行うわけにはいかないので、家族のものについてきてもらうことにはなるのですが、家族に車イスを押してもらうことはしません。ただし、心優しき方が、「押しましょうか?」と言っていただける場面も、もしかしたらあるかもしれませんので、そういったことが起きたら、それは喜んでお受けしようと思います。

自力ではなかなか思うように進めず、勾配のあるところはうまく進めず、真っすぐ進むこともけっこう難しいです。その場面を、自分で客観的に想像すると、自分なら放置はしておけないと思いますので。

距離もけっこうあるので、場合(場所)によっては、見ず知らずの方の協力であれば、自分でお願いすることもひょっとするとあるかもしれません。

ただ、家族の協力は絶対に受けません。そして、偶然知り合いに遭遇することもあるかもしれませんが、押してもらうことは無しでいきたいと思います。(その時は、並走でもしてもらえたら、それは嬉しいです)。

 

場合によっては車を使う

基本的には、寺と寺の間も、全て車イスで進もうとは思っているのですが、9番と10番の間はやめます。

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地図では分かりづらいかもしれませんが、16kmという、あまりにも距離が長いこともありますし、自宅を挟んで正反対に位置しているという状態ですので、9番を前半戦のゴールとし、10番から後半戦のスタート、という形で進めていきたいと思います。

1kmでも、車イスだとかなり大変なので、9.3kmある12番と13番の間も、ひょっとすると車を使うかもしれません。調べていると、川を何度か渡らないといけない所もありますし、交通状況も行ってみないと分からない所もありますので、場合によっては車を使うかもしれませんが、極力車イスでの走行を頑張りたい!と思います。

本を見ていても、1.5kmを超えてくるところは、徒歩○○分ではなく、バスでの経路が書かれているので、先ほどの2箇所以外を車イスで制覇出来たら十分ですよね?(笑・汗)

 

参拝方法

一般的に、お遍路さんの道具と言いますと、菅笠(すげがさ)をかぶって、白衣(びゃくえ・はくえ)を着て、金剛杖を持って、という形になると思いますが、そこは省略させていただきたいと思います。ちなみに、金剛杖は持ってはいるのですが、車イスなので勘弁して下さい。

いつか、四国遍路を巡礼する時が来たら、その時はしっかり道具をそろえて、「歩いて」!巡りたいと思っています。四国ではないので、今回はお接待を受けることは無いとは思いますが、万が一そのような機会があれば、こちらも喜んで受けようと思います。

※基本的に、お接待を断ることはご法度とされています。

 

「遍路の心得」として、先ほど紹介した「知多四国霊場会公式サイト」を参考に、車イスで動ける範囲で、参拝していきたいと思います。

 

(1)札所へ到着したら合掌して一礼をします。

(2)手を洗い、口をすすぎ、身を清めます。

(3)先ずは本堂をお参りします。

※本堂と弘法堂が同じ場合は一緒にお参りします。

(4)次に弘法堂を参りし。ろうそく、線香を捧げます。

納札や写経などを納め、お賽銭を納めます。

合掌し、心を込めてお経を唱えます。

(5)納経所で納経印を頂きます。

(6)札所を出るときは合掌して一例をします。

引用元:http://chita88.jp/%e9%81%8d%e8%b7%af%e3%81%ae%e5%bf%83%e5%be%97/

 

 

それでは、明日、いよいよ1番札所から順番に回っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。順次、情報等もブログに書いていきたいと思います。